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平成27年新春の思い

 平成27年、いよいよ今日から仕事始め、という方々も多いと思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 私は新年を迎え、心新たにしている所ではありますが、私達、子供達、孫達の未来、国、地域の未来に少しでも多くの希望を見出すことのできる一年となる事を願うところであります。
 そして、政治がその未来への懸け橋となり、一人でも多くの方々の信頼を得ることができるように、私も精進し、微力ではありますが、尽力していきたいと思います。

 さて、昨年、日本の三人の学者の方々が青色LEDの開発でノーベル物理学賞を受賞しました。
 また、地元埼玉県の小川町、東秩父村で継承されてきた細川紙を手漉きで作る技術がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
 日本の技術や文化が改めて世界に認められた事を喜ばしく思うと共に、こうした素晴らしい技術、文化がある日本を誇りに思いました。

 一方で消滅可能性都市の衝撃。日本創成会議が今後の人口減の中で日本の市町村約1,800の内、896、県内では21の市町村が消滅可能性都市、消滅する可能性があるというショッキングなレポートを発表しました。

 こうした中、衆議院の解散、総選挙が行われ、引き続き現状の政権運営が行われることとなりました。総選挙として戦後最低の投票率を記録してしまったことは大変残念ではありますが、結果を受け止め、「地方創生」とうたわれた取り組みを、地域の力を国の力にしていくためにしっかりと実にしていかなければなりません。

 本年は4月に全国で1,000を超える各級選挙が行われるいわいる「統一地方選挙」があり、埼玉県では、4月12日(日)に県議会銀選挙、さいたま市議会議員選挙、26日(日)に各市町議会選挙(一部市町長選挙も)の投票が行われる予定となっております。

 素晴らしい技術、文化のある日本、私達の生きる地域のその力を引き出し、様々な諸課題に対応していかなければなりません。政治はその力を引き出す大きな手段の一つであり、選挙はその政治を決めていく大事な手段です。
 地域の力を引き出し、私達の未来に関わる大事な選挙。今を生きる私達はもちろん、子供達、孫達の未来にも関わる選挙です。身近な地域、埼玉県、越谷市が今後どのような道を歩んでいくのか。皆様の一票が地域の、埼玉県の未来を決めていきます。

 統一地方選挙、身近な地域の選挙だからこそ、より大事にしていただきたいと思います。そして、決して政治をあきらめる事無く、皆様の思いを込めたその一票の力を活かしていただけるよう、皆様の思いを込めていただける政治の実現に向けて、皆様と共に歩んでいきたいと思います。
 本年も皆様のお声、お力をお寄せいただきますよう、お願いをいたします。

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