政治刷新を埼玉、そして越谷から

 世の中は損か得かで判断すれば、多くの人は上手く便乗して得側に動くものです。 しかし、政治の世界は損得で判断するものではありません。

 たとえその場は損だと知っていても、正しいことをやり抜く人が、世の中のあるべき姿を貫く人が、いつの時代にもいたのです。 それによって政治の、社会の正義が保たれてきました。
 今の政治に求められているのは、まさにこの精神と覚悟です。 退かない、曲げない、諦めない。  私はそんな精神と覚悟を持って政治に取り組み、政治に対する「失望と不信」を「希望と信頼」に変え、私たちの住んでいる埼玉県、越谷市を「誇りと自信」の持てる我が故郷、私たちの「ホームタウン」にしていきたいと思います。

  閉塞感、行き詰まり、システムの限界、様々な表現がありますが、いずれにせよ将来に対する不安が国全体に広がっているのは間違いありません。

 不安が先行する世の中で、景気、治安、子育て、教育、医療、介護等、生活に直結するあらゆる分野で問題は進行しています。 
 そして、私たち国民、市民は、不安解消、問題解決の糸口を見いだせず、自らも問題を露呈する政治に失望し、不信は高まるばかりです。同時に国や地域に誇りや自信が持てなくなっています。 

 このような中、私たち国民、市民の「今までの考え方や方法ではいけない」という危機感が、政権交代という大きなうねりを起こしました。
 これまでの官僚支配・中央集権体制を打破し、新しい国、地方への第一歩を踏み出す、将来に「安心・安全」を期待する大きな力が時代を動かしました。
 しかしながら、現状の政治は私たち国民、市民の期待に応えているでしょうか。期待は薄れつつあります。「失望」から再び政治に対する「不信」が生まれ、このままでは時代を動かした大きな力が失われてしまいます。

 現在、国、地方を取り巻く環境は、世界経済のグローバル化や情報通信技術の飛躍的な発展・普及、人口減少・超高齢社会の到来など、これまでになく大きく変化をしています。

 大きな時代の転換期を迎え、これからの国、地方それぞれの立場や状況は今までと同じとは 限りません。政治は過去に縛られず、現状に安住することなく、変化に対応し、より国民、市民の目線で新たな方向性、未来像を持って進んでいくべきではないでしょうか。

  多くの国民、市民の期待に応え、共に「安心・安全」を期待できる将来を築くために、国、地方を正し、新たな時代を迎えるべきです。

息子と

 そのためにも、正しいことをやり抜く、世の中のあるべき姿を貫く。これまでの官僚支配・中央集権体制を打破し、これからの国、地方の進むべき道を切り開く。政治を正し、国民、市民の期待に応え、覚悟を持って改革を断行する政治家が求められています。

 私は「政治刷新を埼玉、そして越谷から」という目標を掲げ、政治活動に邁進するにあたり、改革への覚悟を持って、県民、市民の皆様と共に活動をしていきます。そして、政治に「希望と信頼」を取り戻し、埼玉県、越谷市を私たち誰もが住み続けたい、住みたいと思える、「誇りと自信」を持って住める街にしていきたいと思います。

  埼玉県、そして越谷市が「ベッドタウン」から「ホームタウン」へ。次世代、孫の代のその先までいつまでも「誇りと自信」に満ちた真の故郷、「ホームタウン」となることを目指します。

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